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青汁の歴史は数千年!爆発的に広まった理由

青汁は意外にも歴史の古い飲み物です。 近年では青汁というと、健康や美容に気遣っている人が飲むものだというイメージがありますし、一昔前からテレビCMで度々見かけるようになったので、まさか数千年の歴史があるとは予想できませんよね。

青汁は貴族だけでなく庶民の間でも親しまれてきました。 日本で1番古い医書である医心方にも記述があり、健康に良いと書かれているくらいです。 とはいっても、今のように誰しもが知っている存在ではなく、一部の人たちにしか飲まれていないものでした。

青汁は緑色なのに、なぜ青と呼ぶのかと気になる人もいるでしょう。 この理由については日本の歴史を紐解いていく必要があります。 今でこそ、緑やピンク、黄色など様々な色の呼び方がありますが、日本は昔、黒、白、赤、青のたった4つしか概念がありませんでした。

また、青というとフレッシュな印象が持たれるので、意識して「青」汁と名付けたとも言われています。

昔はお年寄りの健康維持の為に愛飲されてきましたが、この頃は美容にもいいとされ、若い女性にもの飲まれるようになりました。 実際の効果はというと、便通の改善や肌がイキイキするなど人気上々です。

青汁が全国的に広まったのは、戦前や戦後の食糧難の時代です。 食料が不足していた為、少しの量でも栄養を摂る為に今まで捨てられていた野菜の葉が注目されるようになりました。

今までは捨てていた葉の部分を食べると調子が良くなるという噂もあり、栄養価が高いことやビタミン・ミネラルなどの栄養素が豊富であることが判明したのです。

エネルギーとたんぱく質の消費を抑える為には、ビタミンとミネラルが欠かせません。 特に、体力が衰えている病人に効果があり、病院食としても普及しました。

青汁は特有の青臭い味がするから嫌いだという人がいますが、近年は改良されて飲みやすくなったので、昔飲んでダメだった人もまたチャレンジする価値はあると思います。 大豆が入っているものならさらに飲みやすいので、成分を確認してみて下さいね。

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